企業の法令遵守について

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法令順守について

中古品・不用品の取扱いについては様々な法律が関連します。また昨今の不法投棄問題など、企業倫理も重要です。弊社は環境ビジネス企業が持つ社会的使命と公共性を常に自覚し、責任ある健全な業務運営の遂行に努めております。

また、情報漏えいに対してもデータ消去やディスク穴あけサービスを行っておりますので、お客様の法令順守にご協力出来るものと自負しております。

廃棄物処理について

中古品・不用品の取扱いは廃棄物と関わりがあります。弊社と廃棄物の取扱いについてまとめましたのでご参考下さい。

Q.産業廃棄物の取扱いは行っていますか。
A.パソコン回収では産業廃棄物の取扱いを行っておりません。マニフェストに代わる回収サービスを提供しておりますのでそちらをご利用ください。

Q.壊れたパソコンは産業廃棄物になりますか。
A.産業廃棄物になりません。まず弊社は廃棄物としての取扱いではなく壊れたパソコンでもパソコンや部品・素材として引取りをさせて頂いております。

産業廃棄物処理法に該当する廃棄物の中に「鉄くず」がありますが、行政解釈としてシュレッダーされたあとの本当に屑として扱われるものを「金属くず」としていますので、弊社にてリサイクルのためにパソコンや部品・素材として引取りされるものについては廃棄物に該当いたしません。

もっとも法律の対象となる廃棄物は限定されており(紙くずや木くず、廃油など)、パソコンの場合にはこれらに該当することはありません。

情報漏えいについて

電子情報技術産業協会(JEITA)では、「データ消去の責任はユーザにある」としています。つまり譲渡や売却、廃棄される場合には現所有者が責任を持ってデータを抹消しなければなりません。残っていたデータを使った方が悪いという見解はお客様の信頼をなくす結果となるでしょう。

例えば、リースパソコンの返却はどうでしょうか。使用済みパソコンをそのままリース会社に返してもその後のデータの責任まで放棄したことになりません。

そういった場合は所有権をご確認のうえご依頼ください。

パソコンの回収・データ消去は弊社が行います。データの重要度に合わせた豊富な消去方法を用意しておりますので、台数が多い場合でもまずはご相談下さい。